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イトーヨーカ堂 「アリオ」が長野県初出店 市街地活性化計画の一環で整備 ファッション・雑貨等66店舗で構成

2011.04.25 16:46

 イトーヨーカ堂(東京都千代田区)は21日、長野県植田氏の日本たばこ産業工場跡地に大型ショッピングセンター「アリオ上田」をオープンした。同社の展開するショッピングセンター「アリオ」は長野県で初出店となる。出店地は上田市中心市街地活性化基本計画の「まちづくり新拠点」に位置づけられており、商業・公共・文化・住宅等が調和した複合的な拠点として整備することが計画されている。
 同施設は、売場面積や品揃えなどを大幅にリニューアルした「イトーヨーカドー上田店」を核店舗に、シネマコンプレックス、アミューズメント、レストラン、ファッション、雑貨等、66の専門店で構成されている。この内、長野県初出店は33店、アリオ初出店は19店となっている。
 施設の規模は地上2階建てで、敷地面積は6万2658㎡、店舗面積は2万800㎡。同施設では長野県最大級規模となる店内外でのLED照明の導入や、地下水を利用した熱源システムの導入、ソーラー発電パネルの設置、風力・ソーラー発電付LED外灯など、最新の環境配慮型ショッピングセンターとして、様々な取り組みが行われている。

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