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NTT都市開発 「(仮称)四条烏丸ビル」の正式名称発表 商業ゾーンは「LAQUE」に決定

2010.08.09 14:33

 NTT都市開発(東京都千代田区)は、京都市下京区において商業・オフィスの複合施設「(仮称)四条烏丸ビル」の開発を推進してきたが、3日に施設名称、開業日ならびに商業出店テナントを発表した。
 同ビルは四条通・烏丸通が交差する四条烏丸交差点の角地に位置しており、阪急京都線「烏丸」駅、京都市営地下鉄「四条」駅に直結する良好なアクセス環境となっている。建物規模は地上7階地下1階で、敷地面積は2487・35㎡、延床面積は1万7471・87㎡である。施設名は同社中核ビルのシリーズ名称である「アーバンネット」を冠して「アーバンネット四条烏丸ビル」とし、11月11日にグランドオープンを迎える地下1階から地上3階までの商業ゾーンの名称は、「LAQUE(ラクエ)四条烏丸」に決定した。
 「LAQUE」とはフランス語で漆を表しており、「洛(ラク)=京都」の意味も併せ持ち、商業ゾーンのテーマである「洗練された大人の街・上質の館」にふさわしいネーミングとなっている。

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