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三井不動産 京滋エリア初のアウトレット施設が7月オープン 太陽光発電・壁面緑化など積極的な環境対策 地域特性生かしたフードコートを整備

2010.04.19 15:51

 三井不動産グループは7月8日、滋賀県蒲生郡竜王町に京滋エリア初のアウトレット施設「三井アウトレットパーク滋賀竜王」をグランドオープンする。同社グループとしては全国で10施設目、近畿地方では3施設目のアウトレット施設となる。
 同施設は名神高速道路「竜王インターチェンジ」から約500mの優れた交通アクセスが特徴であり、LED照明・太陽光発電・ガスヒートポンプの採用など、豊かな自然環境を生かした「環境共生型アウトレットモール」を施設コンセプトとしている。施設は地上2階建て、敷地面積は約18万㎡、延床面積は約4万4000㎡。165の店舗が出店し、その内142の店舗がアウトレット店舗となる。また、アースカラーを基調とした外観、内観や壁面緑化など、周辺環境に調和した建物デザインとし、施設内には近江旧街道に残る街並みや、建築をモチーフにした座席数約650席の大型フードコートを整備。地域特性を生かした食の集積も行われる。

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