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日本プライムリアルティ投資法人 中央区京橋のオフィスビルを取得 好立地と銀座からの視認性の高さを評価

2010.01.25 10:42

 日本プライムリアルティ投資法人(東京都中央区)は、1月21日に資産の取得を発表した。
 今回取得した物件は、中央区京橋に立地する「東京建物京橋ビル」。同投資法人は、平成21年12月24日にポートフォリオの運用基準である「JPR運用ガイドライン」を変更。東京のオフィスへの重点投資を標榜し、物件選定を進めていた。同物件の立地する京橋エリアは八重洲、銀座に近接し、従来からオフィス需要が底堅い他、現在多数の大型再開発が進行しており、近い将来全体としてのポテンシャルが大きく上昇することが予想されるエリアであり、同物件も好立地であることに加え、銀座方面からの視認性が高いといった点を大きく評価した。建物概要として、竣工が昭和56年1月、敷地面積547・10㎡、延床面積4419・79㎡となっている。
 また、取得の理由は、同投資法人の規約に定める資産運用の基本方針及び投資態度に基づき、東京都心における新たなオフィスビルを取得することによって、ポートフォリオの安定化・充実を図るものとしている。

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