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＜セミナー情報＞建築研究所　建築物長期使用の重要性高まり　意義問い直すシンポジウム開催

2010.01.18 16:59

　建築研究所は２月１０日、「建築物の長期使用シンポジウム」を開催する。
　「建築物を長期にわたり良好な状態で使用する（建築物の長期使用）」ことを実現するための具体的方策等を提案することが、建築分野に与えられた大きな命題となっている。同研究所では「建築物の長期使用」について、その意義と重要性・必要性について考えるシンポジウムを開催する。同シンポジウムでは、日本大学教授である友澤史紀氏をはじめ、鉄筋コンクリート造や鉄構造における専門家を招き、建築物の長期使用に関する講演を行う予定。
　開催時間は午後１時から午後４時３０分までを予定。また、会場は東京都港区芝５丁目２６番２０号に所在する建築会館ホールとなっている。