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NTT都市開発 仙台中心街にオフィスビル竣工 端正な外観デザインが特徴 3mの天井高確保し開放感演出

2009.10.12 17:27

 NTT都市開発(東京都千代田区)が、仙台市青葉区国分町3丁目において開発を進めてきた「アーバンネット定禅寺ビル」が、9月30日に竣工し、10月7日に竣工式が執り行われた。
 同ビルは、敷地面積606・04㎡、地上7階地下1階の規模で、延床面積が3174・60㎡。賃貸オフィスビルであり、市営地下鉄「勾当台公園」駅から徒歩1分、定禅寺通りと東一番丁通りの交差点に位置している。杜の都・先代のシンボルである定禅寺通り界隈は多様な商業施設・文化施設が立地し、宮城県庁・仙台市役所等にも近接した、あらゆる都市機能が集積する利便性の高い立地である。
 外観はガラスカーテンウォールと白い壁面の対比による端正なデザインとし、さらに歩道と一体となったピロティにより開かれた歩行者空間を設けるなど、魅力ある市街地環境の創出を図っていく。
 基準階の道路側開口部は3mを超える天井高を確保し、定禅寺通りのケヤキ並木を眺望できる開放的で明るい空間としている。快適性、安心安全に配慮した使用としており、仙台エリア屈指の先進オフィス空間を実現している。

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