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横浜ステーションビル 「東神奈川」駅直結の新商業施設 改札口周辺をリニューアルし一新

2009.09.21 16:27

 JR「横浜」駅西口の商業施設「シァル」を運営する横浜ステーションビル(横浜市西区)は10月7日、JR「東神奈川」駅直結の商業施設「CIAL PLAT(シァルプラット)東神奈川」をオープンする。
 同施設はJR「東神奈川」駅東口に面しており、規模は地上6階建て、敷地面積約2800㎡、延床面積約9300㎡である。「東神奈川」駅は京浜東北線・横浜線が乗り入れ、通勤・通学の乗り換え駅として機能しているほか、周辺の再開発事業によって利用者が増加傾向にあり、同社ではこうした通勤・通学客が気軽に利用できる地域密着型の施設を目指すとしている。
 ストアコンセプトは「日常プラスαの上質・高質感を提供する新たなコミュニティセンター」としており、施設内は利用者のニーズに対応した飲食・物販ゾーン、生鮮専門店を中心に全12店舗で構成されている。また、4~6階にはジェイアール東日本スポーツ(東京都豊島区)が運営するフィットネスクラブ「ジェクサー・フィットネスクラブ東神奈川」が入居し、近年高まっている利用者の健康志向に対応するとしている。
 現在、「東神奈川」駅では同施設のオープンに合わせて駅改良工事を行っており、ペデストリアンデッキに吹き抜けを設けるとともに改札口の周辺をリニューアルし、明るく清潔感・開放感のあるエントランスとすることで、駅の利便性と魅力向上が図られる。

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