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ケイエフ もみがらを活用した屋上緑化を開発

2009.09.07 11:48

 ケイエフ(大阪府堺市)は、もみがらマットを使った軽量・簡単施工の屋上緑化システム、「エコ・クール・ガーデン」の販売を開始した。
 同システムは、天然素材のもみがらをマット状にした「モーミンマット」を並べ、その上に芝生などを敷設するというもの。「モーミンマット」は設置する環境に応じて、フラットタイプ・トレイタイプなどがラインアップされている。システムに使用されているもみがらは難腐食性の有するバイオマス(未利用有機質資源)であり、1㎡で約14リットル以上の保水力が特長。リサイクル資源や自然鉱物資源などの利用を軽減することにより、将来的な環境負荷の軽減に役立つという。

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