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東京美装興業/日比谷アメニス 緑地管理とカーボンオフセットを連携 作業時の温室効果ガスを算定 国連認証のクレジットで相殺

2009.08.10 10:30

 東京美装興業(東京都新宿区)と日比谷アメニス(東京都港区)では、1日よりカーボンオフセット付き緑地メンテナンスサービスを開始した。今回のサービスは東京美装興業と日比谷アメニスが、ともに既存事業を進めながらカーボンニュートラルを目指すことを目的としている。
 具体的な内容としては、東京美装興業が施設メンテナンス事業を行う中の一部である、建物に付帯する「緑地部分」のメンテナンス作業において、使用する車両から発生する温室効果ガスを日比谷アメニスが算定、二酸化炭素クレジット(CER)を用いて相殺するというもの。
 このCERは、リサイクルワン(東京都渋谷区)を通じて、カーボンオフセットの二次プロバイダーである日比谷花壇(東京都港区)より、ブラジルの小規模水力発電プロジェクトによって創出されたものを調達する。

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