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名古屋鉄道/名鉄不動産 愛知県多郡に大規模分譲団地開発 総合タウンセキュリティシステムを導入

2009.07.13 17:39

 名古屋鉄道(名古屋市中村区)と名鉄不動産(名古屋市西区)は、平成19年1月から開発を進めていた愛知県知多郡阿久比町における大規模分譲団地について、団地名称を「名鉄 陽なたの丘」とし、374区画の分譲を9月から順次開始する予定である。
 「名鉄 陽なたの丘」は、陽当たりの良い南垂れの丘陵地の豊かな自然環境に囲まれた中で、「みらい、てらす街。」のタウンコンセプトのもと、警備会社による年間365日、1日2回にわたって行われる団地内の巡回パトロールを中心とした総合タウンセキュリティシステムが導入されるなど、人にやさしい街づくりを目指して開発が進められている。
 団地入り口付近には保育園、団地内に設ける予定の公園には、災害時にかまどとして使用可能な「かまどベンチ」や「防災シェルター」などが設置され、防災公園の機能も合わせ持ち、団地内進入路3カ所、公園6カ所に防犯カメラも設置されており、団地内の子育てするのに必要な安心できる環境づくりが行われている。
 同開発の販売区画数である374区画の敷地面積は、187・97㎡から288・40㎡となっている。

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