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三菱地所 丸の内パークビルディングの商業ゾーン名称決定 日本初進出の店舗含め計36店舗同時に一号館カフェ等もオープン

2009.06.08 12:05

 三菱地所(東京都千代田区)は「丸の内パークビルディング」の商業ゾーン(地下1階から地上4階)の施設名称が「Marunouchi BRICK SQUARE(丸の内ブリックススクエア)」に決定し、今年9月3日にオープンすると発表した。
 日本初進出や東京初進出の店舗を含む合計36店舗(飲食22店舗、物販13店舗サービス1店舗、店舗面積約2000坪)が出店する。
 同商業ゾーンのコンセプトは「丸の内コンフォート」。高感度でこだわりのあるファッションや雑貨、素材にこだわる日本各地の色の名店や日本初進出の海外レストランなど、「賑わいと安らぎ」が調和した商業集積が誕生する。
 また、隣接する瓦礫造りの「三菱一号館」は丸の内の歴史を象徴的に表す建物で、その1階には、明治時代に銀行営業室として使われていた吹き抜け空間を生かした「一号館カフェ」と、アーティステック・グッズを揃えた「一号館ストア」が同時にオープンする。

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