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名駅2丁目開発特定目的会社/ほか 延床面積約5万㎡のオフィスが誕生 業務と住居のツインタワー 名古屋駅前の新しい街完成

2009.05.25 17:33

 名駅2丁目開発特定目的会社と東京建物(東京都中央区)、丸紅(東京都千代田区)の3社が共同で開発を行ってきた「名古屋プライムセントラルプロジェクト」(名古屋市西区名駅2丁目)が、オフィス棟「名古屋プライムセントラルタワー」および住宅棟「ブリリアタワー名古屋グランスイート」として、5月20日に竣工した。
 同プロジェクトは、名古屋市交通局の旧那古野営業所用地活用事業として、業務商業機能と都心住宅機能を高度に融合させたツインタワーを軸とし、これまで名古屋駅前エリアになかった「街」を創造する大規模な複合再開発事業である。オフィス棟は敷地面積7463・11㎡、地上23階建てで延床面積にして4万9788㎡。街区には総合設計制度を活用し、開放感あるオープンスペースが創出されている。

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