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三井不動産 仙台市にオフィスとホテルの複合施設誕生 「三井ガーデンホテル」入居その他ショウルームも設置

2009.05.04 12:07

 三井不動産(東京都中央区)は、仙台市青葉区において開発推進中の複合ビル「仙台本町三井ビルディング」が、6月30日にオープンすると発表した。
 同物件は県庁や市役所、大手企業などが集積する本町エリアに位置し、仙台駅前や一番町などの繁華街にも程近い、ビジネスにもレジャーにも適した立地にある。
 敷地面積は1857・99㎡で、地上18階地下1階塔屋2階の規模。延床面積は1万4595・24㎡となる。縦ラインを強調した石貼りの外壁やLED照明で、昼夜表情の異なる外観が特徴。
 1、2階は、賑わいをもたらすパナソニック電工のショウルームが設けられ、3階から6階はオフィスフロアで、三井不動産のほか、「三井不動産レジデンシャル」、「東北三井不動産販売」「エム・エフ・住宅サービス東北」や、「ファースト・ファシリティーズ」なども入居し、同ビルは三井不動産グループの東北地方における事業活動の拠点となる。7階から18階までが東北地方初出店となる「三井ガーデンホテル仙台」が入居する。

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