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オリックス不動産 堺市で物流施設竣工 入居テナントは日新 北・南棟あわせて地区最大級

2009.04.13 11:56

 オリックス不動産(東京都港区)は、大阪府堺市で開発を進めてきた「堺ロジスティックセンター南棟」が、3月31日に竣工したと発表した。
 この「堺ロジステックセンター南棟」は、敷地面積が3万2500㎡、地上4階建ての規模で、延床面積は7万600㎡のビルド・トゥー・スーツ型(お客様仕様)の専用センターで、日新(横浜市中区)が入居する。
 同社は堺エリアに同ロジスティックセンター南棟・北棟の計2棟の物流施設開発プロジェクトを進めてきたが、この度南棟が先行して竣工迎えたことになる。今年7月には、敷地面積3万4100㎡、地上4階建てで延床面積6万8000㎡の同センター北棟の竣工を予定しており、南北あわせてオリックス不動産最大の物流施設プロジェクトとなる。
 また、同物件は環境に配慮した設計を取り入れ、大阪府建築物環境配慮評価システムのCASBEE評価でAランクを取得している。

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