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大林ビルマネジメント 大林組のノウハウ生かしPM事業が分社化 独自の視点でビル経営のトータルサービスを提案

2009.04.06 12:25

 4月1日、大林組(東京都港区)のプロパティマネジメント部が分社化し、大林プロパティマネジメント(東京都港区)が設立された。大林組では平成13年、社内ベンチャーチームとしてプロパティマネジメント事業を開始。その後、平成15年に事業部化された。
 プロパティマネジメントというと、ビル経営における収益の向上が一般的な目的である。一方で同社では独自の視点から、ビル経営に関わる様々なコストを、最適な配分で効率性を高めオーナーを支援する。同社の事業領域はプロパティマネジメント、オーナーに対して事業計画をサポートするコンサルティング、企業内における企画発案・設計を担当するプロジェクトマネジメントの3つに大きく分かれる。礒田氏は今後の展開について、「当社は若い人材が多く在籍し活気があり、スピード感のある業務には自信を持っています。ビルを経営する上でお悩みを持つ方は、ぜひ一度ご相談いただきたいと思います」と述べている。

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