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三井不動産　女性利用者の声を反映したホテル完成　安全性やデザインなどにこだわってホスピタリティ溢れるサービス提供

2009.01.12 14:53

　三井不動産（東京都中央区）は、ＪＲ四ツ谷駅から徒歩３分の新宿区四谷一丁目において開発推進中の「三井ガーデンホテル四谷（全１２３室）」を３月３日にグランドオープンさせると発表した。
　三井ガーデンホテル四谷は、アンケート調査等で得られた女性のホテル利用者の声をもとに、設計、インテリアデザイン、運営方針など、女性スタッフが中心となり計画している。その結果、セキュリティ面では非接触型カードキーにより宿泊階に限り停止可能な、防犯性の高いエレベーターを採用。また、デザインはベージュ系の上品で落ち着きのある外観となっており、ベージュ系を基調に、ブラウン系の家具や備品を配した温かみのあるインテリアが設置されている。
　客室はシングルルームは、バスタブタイプとシャワーブースタイプを用意し、シャワーブースの壁はガラス張りとし、開放感を演出。ダブルルームとシャワーブースタイプのシングルルームは、浴室・洗面台・トイレなどの水まわりを分離し配置。ＬＥＤとダウンライトにより自然光に近い明るさを実現した洗面台にはスツールを設置し、ドレッサーとして利用できるよう工夫されている。
　また、宿泊プランもレディースフロアを設定するとともに、レディースプランなどオリジナル宿泊プランを提供する予定だ。