週刊ビル経営・今週の注目記事

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不動産業界往来

2008.12.22 10:22

■藤和不動産が三菱地所藤和コミュニティ全株式譲渡藤和不動産(東京都中央区)は同社の保有する三菱地所藤和コミュニティ(東京都中央区)の全株式を三菱地所(東京都千代田区)に譲渡する。

■CBRE総研、情報閲覧サービスを拡充シービー・リチャードエリス(東京都港区)は、子会社のシービー・リチャードエリス総合研究所がWEB上で提供している事業用不動産情報閲覧サービスの名称を、平成21年1月16日から「CREISJapan(クレイス・ジャパン)」に変更することを発表した。これに伴い、URLもwww.cbre―creis.jpに変更する。

■ウッドフレンズが子会社設立ウッドフレンズ(名古屋市東区)は不動産事業におけるソフトビジネス推進のため、生活関連運営ビジネスを主たる事業とする子会社「フォレストノート」を平成21年1月19日付で設立する。

■JFMAが平成21年度ファシリティマネジャー資格試験の受験者募集日本ファシリティマネジメント推進協会は平成21年度のファシリティマネジャー資格試験の概要を発表した。同資格の試験日は平成21年7月5日で、会場は東京、大阪、札幌、名古屋、福岡の5都市。なお、受験のためには4月1日から5月26日までの間に同協会に受験申込みを行う必要がある。

■エムビーエスが極東建設とパートナー契約締結エムビーエス(山口県宇部市)は極東建設(山口県下関市)とのホームメイキャップエリアパートナー契約を締結した。同社は現在ホームメイキャップ事業の全国展開を推進しており、このために広域展開を目的として今回のパートナー契約締結に至ったものである。

■SBIHD、ハンガリー開発銀行子会社と投資ファンド共同設立SBIホールディングス(東京都港区)は、ハンガリー国営のハンガリー開発銀行の100%子会社で、投資銀行業務を行うMFBInvestと共同で、、本年8月にハンガリーやその周辺の中東欧諸国における有望な企業を主な投資対象とする投資ファンドを設立することで最終合意に達した。■ダイア建設が民事再生法の適用を申請東証2部上場のダイア建設(東京都新宿区)は12月19日に東京地裁へ民事再生法の適用を申請した。負債は約300億円。

■松本建工が民事再生法の適用を申請ジャスダック上場の松本建工(札幌市東区)は12月15日に札幌地裁へ民事再生法の適用を申請した。負債は約134億8900万円。

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