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三菱電機ビルテクノサービス　防犯カメラに対する意識調査を実施

2008.10.27 15:33

　三菱電機ビルテクノサービス（東京都千代田区）は、関東近郊および関西近郊の分譲マンション居住者を対象に防犯カメラに関する意識調査を実施した。30代から60代までの男女各100人、合計800人の有効回答を得ている。
　同社の調査によれば防犯カメラはその効果や社会的な役割が認識されてきており、自分自身が録画されることに対しては受け入れるものの、録画された画像については十分なセキュリティー対策を施して欲しいという人が大勢を占めていることが分かった。
　普及しはじめたころはプライバシーの面などから嫌悪感を持つ人もいたが、今回の調査では日常のさまざまな場面で「防犯カメラがついていると安心する」との回答が8割に達し、多くの人が防犯カメラの重要性を認識して安心感の源になっていることが明らかになった。さらに、プライバシーの面では防犯カメラに自分自身も録画されていることについて「気にならない」との回答が9割を占めた。