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ジョーンズラングラサール 世界82市場を対象に不動産透明度を調査

2008.09.08 11:03

 ジョーンズラングラサール(東京都千代田区)とラサールインベストメントマネージメントは世界82市場における最新の不動産透明度インデックスを発表した。
 この調査によれば、2年前の平成18年に行われた前回調査に比べ、今回は8カ国の透明度ランクが1段階昇格した。その中でも最も透明度が改善した国として、ドバイ、ルーマニア、ウクライナ、ロシアが挙げられている。なお、世界の中で最も透明度が高い市場とされているのはカナダ、オーストラリア、米国の順で、以下ニュージーランドなどが続く。
 また、日本は前々回から前回調査において見られたような大幅な改善はなく、今回は限定的な改善にとどまったとされている。

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