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<勉強会レポート>(社)東京ビルヂング協会 集めた生ゴミを電気に環境貢献型事業を紹介

2008.07.28 17:28

 社団法人東京ビルヂング協会は15日、ビルキョウサロン(三火会)を開催した。
 今回は「街からビルから生ゴミが消える」という演題で、日本エコ発電代表取締役の藤原博夫氏が講演し、「当社では独自の技術で生ゴミとその他のゴミを分別する破砕装置を開発し、集めた生ゴミをバイオマス発電センターで電気に変えています。この技術を利用すれば、国内で1年に出される生ゴミ2000万トンを約1000億円分の電気に変えることができ、144万トンものCO2を削減することになります」と述べた。

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