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東日本旅客鉄道/仙台ターミナルビル 仙台駅西口高架で新商業施設 東北各県からの来店を見込む

2008.06.09 15:32

 東日本旅客鉄道(東京都渋谷区)と仙台ターミナルビル(仙台市青葉区)は、仙台駅西口北側の新幹線高架下ゾーン、および隣接する駅2階北側駅構内ゾーンで開業準備を進めてきた「SPAL」を、6月18日にグランドオープンすると発表した。同時に、駅2階のトイレ改修や、コンコースの美化も取り組む。
 開発面積は、延床面積が約5300㎡、店舗面積が約2800㎡。出店店舗数は19店舗で、うち東北初出店が11店舗。東北初出店のセレクトショップを誘致することにより、宮城県内はもとより、東北各県から来店が期待されている。
 同施設は、東北地方のファッションリーダーとして、セレクトショップ集積による新たなファッションゾーンを展開し、東北地方のファッション・文化・情報の発信地である「仙台」の玄関口に相応しい高感度都市型商業空間の演出を目指す。

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