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三井不動産販売 「チャリパ武蔵小杉」を開設 再開発による駐輪場ニーズを受け410台収容可能な駐輪場を開設

2008.05.26 17:17

 三井不動産販売(東京都新宿区)は5月24日から駐輪場事業「チャリパ」を東急東横線「武蔵小杉」駅前に開設する。同社は平成15年から社会問題として深刻化している駅前・商業集積地における放置自転車の減少を目的に、駐輪場事業「チャリパ」を展開中。
 この事業は同社が展開する総合駐車場事業「三井のリパーク」のノウハウを活用して運営されており、平成20年4月末の時点で首都圏36事業地に7206台の駐輪場を運営している。
 37事業地目となる今回の「チャリパ武蔵小杉」は、駅前再開発「武蔵小杉駅前グランド地区」に併設され、商業施設やフィットネスクラブ等を利用する人のニーズを受けて設置。駐輪場410台、うちバイク駐輪場10台を有している。
 武蔵小杉エリアには地上59階建てと地上47階建ての2棟の分譲住宅棟と商業施設棟から構成された「武蔵小杉駅前グランド地区」のほかに、駅周辺が大規模な再開発エリアとなっており、東京メトロ副都心線の乗り入れやJR横須賀線の新駅建設も予定されており、ニーズはさらに高まると予想されている。

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