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アスコット 新都市として注目浴びる千葉みなとで開発 店舗・オフィス・住宅の複合空中庭園のようなバルコニー

2008.04.07 11:21

 アスコット(東京都新宿区)は、今年3月末に千葉市中央区中央港1丁目において、同社初となる商業・オフィ ス・賃貸マンションの複合ビル「SEASCAPE(シースケイプ)千葉みなと」を竣工した。
 同物件は敷地面積1991・57㎡、地上13階地下1階の規模で、延床面積は1万614・32㎡。JR京葉線「千葉みなと」駅より徒歩1分に立地する。
 1階店舗部分には全7店舗、2階から4階のオフィスフロアには全9室の入居を想定。5階から13階までが総戸数128戸の賃貸マンションになる。ワンルーム、メゾネット、1LDKなどを用意しており、バルコニー側の各箇所には「空中庭園」を思わせる吹き抜け空間が施されている。
 「千葉みなと」は、都市再生機構が、都市機能更新型土地区画整理事業として、既存市街地の機能更新と新しい都市拠点となる商業・業務市街地建設を進めるエリアである。国内では「みなとみらい21中央地区」と「神戸ハーバーランド地区」に続き、3番目のウォーターフロント開発として、期待が高まっている。

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