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JR東日本ステーションリテイリング エキナカ商業施設「エキュート第4弾」スタート JR日暮里駅に3月30日開業

2008.03.24 12:10

 JR東日本ステーションリテイリング(東京都港区)は、JR東日本が推進する21世紀の新しい駅づくり「ステーションルネッサンス」の一環として、舎人ライナーが開業し、交通の要衝として重要性が高まる日暮里駅に3月30日、「エキュート日暮里」の開発をスタートさせる。
 エキュートは同社が展開するエキナカ商業施設ブランドで、日暮里は大宮、品川、立川に続く4施設目の開発となる。
 同社では日暮里の魅力を「昭和の面影と近代的な再開発が融合する日暮らしの街」と表現し、街と駅とをつなぐフィルター機能を果たすエキュートの開発を展開する。
 エキュート日暮里のストアコンセプトは「不易流行」。自分なりの個性を大事にし、自然体で毎日を過ごす駅利用者の利便性を高める機能に焦点を当て、急速に進化する時代の中でいつものだけど新しいというエキナカでの生活習慣を提案する。3月30日にはエキュート日暮里のA区画が開業。入居する「LIBRO」には、地元文化をテーマとしたクラシカルな店づくりが行われ、新刊・書籍とともに、毎日の携帯アイテムとしてガム・キャンディーの取り扱いをプラスするほか、谷根千コーナーを設置して、地元にまつわる情報を発信する。
 また、今年夏をめどにB区画の開業を予定しており、他区画についても検討・開発が進められている。

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