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アトリウム 不良債権を再生、新たな目玉に 秋葉原駅前に女性向け商業施設

2008.03.17 14:35

 アトリウム(東京都千代田区)は、同社がJR「秋葉原」駅間で開発を進めている商業店舗ビルの名称を「chompchompAKIHABARA(チョムチョム秋葉原)」として、4月24日にオープンすることを発表した。
 同施設はかつて家電量販店があり、同店舗倒産を契機にグループ会社のアトリウム債権回収サービスが不動産担保付き不良債権を譲渡。独自のノウハウをもって不動産を再生し、新たに20代〜30代女性の感性を満たす商業施設へと生まれ変わった。
 敷地面積は580㎡、地上10階地下1階建てで、延床面積が4995・76㎡。
 ビルの入り口には、時刻表示のモニュメント「0-clock(オークロック)」を設置。また外装には1200個のLED装置を設置し、夜になると1600万色の光のイルミネーションがビルの外観を照らし、幻想的な風景を作り出す。
 秋葉原に「女性」という新たな要素を取りいれることで、同社は街の活性化に貢献していくとしている。

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