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プロロジス マルチテナント型物流施設竣工 陸・空路の交通の要衝に立地延床面積5万㎡超の大型施設

2008.02.11 11:11

 プロロジス(東京都港区)は、2月6日、千葉県習志野市でマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク習志野Ⅲ」を竣工させた。同施設は、すでに運営中の「プロロジスパーク習志野」に隣接する形で建設されており、物流集積地である千葉県習志野市茜浜、習志野インターチェンジから車で約15分の位置に立地。成田空港と東京都東部のほぼ中間地点に立地していることから、陸路・空路を結ぶ物流ルートの拠点として、高いニーズを有している。
 「プロロジスパーク習志野Ⅲ」の敷地面積は2万5021、地上5階建てで延床面積は5万5932㎡。2〜3社による利用が可能なマルチテナント型の基本設計に、ビルド・トゥ・スーツ型のコンセプトを取り入れたハイブリッド型設計が取り入れられている。
 また、この施設には同社初となるセミマルチアクセス型の物流センターとして、地上から4階に大型車両が直接乗り入れられる大型ランプウェイが設置されている。
 同施設にはナカノ商会(千葉県市川市)の入居が決定しており、1〜3階部分については継続して利用企業を募集しているとのこと。

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