週刊ビル経営・今週の注目記事

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不動産業界往来

2007.10.08 16:13

■地所、子会社を吸収合併
 三菱地所(東京都千代田区)は事業再編のため、11月1日付けで、日比谷国際ビルの管理や日比谷シティにおけるイベントの運営を手掛けてきた子会社の日比谷シティを吸収合併する。

■東急リバブル、夕張市の公的資産処理を受託
 東急リバブル(東京都渋谷区)は、財政再建中の北海道夕張市より、公的資産処分に関する業務を受託した。売却予定物件の査定、戦略協議などを手掛ける。

■小田急不動産、事業再構築計画が認定受ける
 小田急不動産が国土交通省に申請していた、産業活力特別措置法による事業再構築計画が認定された。内容は、小田急電鉄の住宅販売業を小田急不動産に吸収・分割することで、事業の効率化と意思決定の迅速化を図るもの。

■フージャースコーポ、新宿支店開設
フージャースコーポレーション(東京都千代田区)は、10月1日、新宿支店を開設した。住所は渋谷区代々木2-13-8エスト新宿ビル2階。

■ワークプレースミューコム、新オフィス開設
 ワークプレースミューコム(東京都港区)は、10月1日、都内で6件目となるサービスオフィス「SO!Yotsuya」を開設した。

■大東建託の社長に三鍋氏
 大東建託(東京都港区)は、常務取締役の三鍋伊佐雄氏が10月16日付けで代表取締役に就任すると発表した。

■アトリウム、家賃保証サービス事業に参入
 アトリウム(東京都千代田区)は、ビジュアルリサーチ(東京都中央区)を子会社化し、家賃保証サービス事業に参入する。また同事業の開始にあたり、クレディセゾン(東京都豊島区)と、来年1月を目処に提携カードを発行する旨の業務提携を行う。

■JLL、三好不動産と提携
 ジョーンズラングラサール(東京都千代田区)は、三好不動産(福岡市中央区)と事業提携契約を締結したことを発表した。プロパティマネジメント業務の受注のみならず、九州エリアにおいて案件を発掘するのが目的。

■西武不動産販売、社名変更
 西武不動産販売(埼玉県所沢市)は、12月1日付けで「西武不動産」に社名変更する。総合デベロッパーとしての事業内容を周知しやすくする目的。

■ニチモ子会社、10/1より営業開始
 ニチモ(大阪市北区)が、私募ファンドの設立などを視野に入れ設立した子会社のニチモアセットマネジメント(東京都千代田区)が、10月1日より営業を開始した。

■中央コーポレーション
 中央コーポレーション(名古屋市中区)は、子会社「中央リアルプラス」(東京都港区)を設立し、「不動産バリューアップ・サポートサービス事業」としてリノベーション・リフォーム事業などを手掛ける。

■フィル・カンパニー、本社移転
 フィル・カンパニーは、10月1日付けで本社を移転した。新住所は渋谷区千駄ヶ谷1-3-10フィル・パーク千駄ヶ谷。

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