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東急リバブル　事業用サイトを大幅リニューアル　Ｗｅｂ上での物件売却や検索を容易に

2007.10.08 16:25

　東急リバブル（東京都渋谷区）は投資・事業用の不動産ソリューションサイトをリニューアルした。リニューアルに伴い、アドレスの変更も実施している。
　リニューアルのコンセプトは大きく分けて４点。ＲｅａｌＳｏｌｕｔｉｏｎブランドの訴求、配色の統一、サイト全体のデザイン更新。サイトの使い勝手向上の４点である。
　使い勝手向上の面では、まず利用頻度の高い売却相談を一新。利用者が手入力する項目を大きく削減し、ほとんどの項目をマウスクリックによる簡単な操作で選択することで売却相談が完了するシステムを組んでいる。
　また、こちらも利用頻度が高い検索回りについても改良が加えられ、トップページからすぐに検索に移れるようになったほか、一度検索をかけた後で次々に検索をかけられるように、再検索機能を充実させている。
同社戦略企画部Ｗｅｂ事業課グループマネージャーの柳瀬卓氏は「Ｗｅｂサイトはページを開いたときの第一印象で利用してもらえるかもらえないかが決まってしまいます。当社のサイトも開設から３年が経過し、現在のトレンドから乖離しつつありましたが、今回の更新でユーザーの目を引きつけ、なおかつ使いやすいサイトに生まれ変わったと自負しています」と語る。