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楠本商店 マークシティ横に新ビル誕生 「大人の社交場」をテーマに個性あふれる飲食店舗が揃う

2007.08.27 10:49

 10月19日、「渋谷マークシティ」横に、商業施設「SHIBUYASEDE(渋谷セーデ)」がオープンする。
 同施設の立地は渋谷区道玄坂一丁目で、渋谷駅南口より徒歩3分の距離。事業主は同地で質店を営む楠本商店だ。総合プロデュースは三菱地所ホーム(東京都港区)、企画・リーシングはエム・エス・シー(東京都渋谷区)が手掛ける。
 施設の規模は、敷地面積355・21㎡、延床面積1273・31㎡、地上5階地下1階建てである。
 ターゲットである「高い感性を持ち、流行に敏感なヤングアダルト〜アッパーミドル層のビジネスマン・OL」に合わせ、外観は色味を抑えたシックなデザインだ。
 「大人の社交場」をコンセプトに、新業態出店を含む飲食店6店舗が揃う。施設名「SEDE」は、渋谷の「S」と、ラテン語で「食べる」を意味する「Ede」から命名した。
 入居飲食店の種類はカジュアルダイニング、イタリアンレストランから、地鶏料理専門店、鍋料理専門店など。50席から80席超までの規模で、ビジネスユースにも利用可能な空間を目指すという。

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