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森トラスト 新宿駅南口にサンルートの旗艦ホテル竣工 会議室やバー備えて機能強化 20年の長期一括賃貸契約締結

2007.08.27 11:00

 森トラスト(東京都港区)がジェイティービーグループのJTBエステート(東京都豊島区)と建設を進めていた「ホテルサンルートプラザ新宿」が、8月20日に竣工した。
同事業は、ジェイティービーの子会社サンルートが運営する、新宿駅南口より徒歩3分のフラッグシップホテル「ホテルサンルート東京」(渋谷区代々木)の建て替え事業である。平成17年12月に着工していた。
敷地面積3174・05㎡、延床面積2万1248・23㎡、地上14階地下1階建ての規模である。昭和58年に開業した「ホテルサンルート東京」は客室数545室の規模であったが、建て替えにより624室に増強。シングルルーム448室、ツインルーム127室、ダブルルーム40室、ユニバーサルルーム9室を備える。
全室ブロードバンド対応に加え、TV一体型パソコンを設置し、IT機能の強化を図った。
その他、レストランや3分割使用も可能な大会議室1室、小会議室3室、リラクゼーションルームなどの設備を設ける。
同ホテルは今年9月7日に開業予定だ。サンルートとは20年の長期一括賃貸契約を締結している。

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