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ソニービル 40thSonyAquarium2007ハイビジョン沖縄美ら海水族館 200インチの画面でジンベエザメを再現

2007.08.06 14:37

 ソニービル(東京都中央区)で7月29日から8月31日まで「40thSonyAquarium2007ハイビジョン沖縄美ら海水族館」が実施されている。
 29日には、オープニングイベントとして除幕式が開催された。参列者は主宰のソニー企業代表取締役の齋藤惠治氏、沖縄美ら海水族館館長の内田詮三氏など8名である。「昭和41年のソニービル創業以来、銀座の交差点の夏の風物詩として展開してきたソニーアクアリウムも40回目を迎えました。これからも銀座に清涼感を届けたいと思っております」(齋藤氏)
 ソニービル8階のコミュニケーションゾーン「OPUS(オーパス)」において、ハイビジョンカメラで撮影された沖縄美ら海水族館の大水槽を200インチの大画面に再現し、ジンベエザメやマンタを実物大で見ることができる。高精細のハイビジョン画面が悠々と泳ぐ魚の質感まで再現した。
 ビル内にはヴァーチャルのクマノミ水族館がオープン。ボディや背びれのパーツを選んで自分だけクマノミを作成することが可能だ。作成したクマノミは、自宅PCでソニービルホームページから見ることもできる。
 屋外イベントスペースのソニースクエアでは、銀座の夏の風物詩ソニーアクアリウムが登場した。荏原製作所が製作した大水槽に約1500匹の熱帯魚が泳ぐ。この熱帯魚は、イベント終了後に神奈川県の油壺マリンパークへと寄付される。

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