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森トラスト 「仙台一番町プロジェクト」12月に着工 地上37階、約180mのビル開発 エリア最高層のランドマークに

2007.07.09 15:01

 森トラスト(東京都港区)は、仙台市青葉区一番町1丁目の「東北学院中学・高校跡地」の約5000坪(1万6651・77㎡)の敷地で、「仙台一番町プロジェクト」を進めている。敷地の内約4000坪で地上37階地下2階、高さ約180m、延床面積12万5309㎡の業務商業ホテル棟を計画。国際標準スペックを備えたオフィスビル、国際級の高級ホテル、商業施設などの複合開発となる。残りの約1000坪ではハイグレードタワーマンションを検討中。
 東二番町通りに面した同敷地は現在、大型バスにも対応する673台の平面駐車場となっており、プロジェクト着工まで営業される。業務商業ホテル棟は今年12月の着工、平成22年度の竣工を予定している。完成すれば、仙台市の中心に仙台最高層の新ランドマークタワーが誕生する。
 なお、同社ではこれまでも仙台エリアにおいて平成11年当時、日本一の高さの免震ビル「仙台MTビル」を開発するなど大型プロジェクトを手掛けてきた実績を持つ。

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