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東急不動産／東急電鉄　ＰＡＳＭＯ利用した子供見守りサービス　子供の活動を把握する仕組東急セキュリティーが提供

2007.06.18 18:01

　東急不動産（東京都渋谷区）と東京急行電鉄（東京都渋谷区）の両社は、東急田園都市線「すずかけ台」駅と「南町田」駅の２駅利用可能な立地にて開発中の大規模マンション「ブランズシティ田園ヒルズ」（東京都町田市、総戸数２００戸）において、分譲マンションに初めて、ＩＣカード乗車券「ＰＡＳＭＯ（パスモ）」を利用した子供見守りサービス機能を導入する。
　このサービスは、東急セキュリティ（東京都渋谷区）が開発した新セキュリティシステム「キッズセキュリティ」を採用したもの。エントランスや宅配ボックスのカードキーとしても導入する予定の「ＰＡＳＭＯ」を、マンション内をはじめ、今後、学校や塾などに同社が設置する予定の「ＰＡＳＭＯカードリーダー」にタッチすると自動通過情報メール配信システムが稼動、登録された携帯電話などにメールが届く仕組みだ。「子供が無事に学校や塾に到着したか」「もう帰る頃か」という不安を解消し、安心を付加価値としている。
　なお、「ブランズシティ田園ヒルズ」は、２ＬＤＫ＋Ｓ〜４ＬＤＫの間取りで、予定販売価格帯を３２００万円台からとしている。今年８月から販売開始の予定だ。