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大京 扶桑レクセルを完全子会社 化販売面などで事業シナジーを見込む

2007.05.21 14:25

 大京(東京都渋谷区)と扶桑レクセル(東京都新宿区)は、5月15日開催の両社取締役会において、株式交換により大京が扶桑レクセルを完全子会社とすることを決議し、株式交換契約を締結した。
 扶桑レクセルは、昭和58年に大京が資本参加したことで、総合プラントメーカーからマンションデベロッパーへと業態を広げている。ユニバーサルデザインを軸とした「レクセルマンション」ブランドを展開し、東証二部に上場している大京の連結子会社だ。平成19年3月期の経常利益は49億3800億円である。
 完全子会社化によって、販売網の拡大、リフォーム事業の効率化、管理部門効率化などでシナジー効果を見込む。

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