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ラサールインベストメントマネージメント/東京建物 「仙台プライムビル」がオープン ホテル・アミューズメントビル共同出資によるSPCで開発

2007.05.14 17:35

 ラサール・インベストメント・マネージメント(米国イリノイ州シカゴ)と東京建物(東京都中央区)が、JR仙台駅西口前で共同開発してきた「仙台プライムビル」(仙台市青葉区中央)が5月1日グランド・オープンした。
 同ビルは、両社が共同出資した仙台プロパティー特定目的会社を事業主として平成17年に着工し、今年3月28日に竣工していた。規模は地上9階地下1階で、敷地面積1515・62㎡、延床面積9117・78㎡となる。
 主なテナントとしては、ビジネスホテルの大手オペレーター、グリーンズが運営する「コンフォートホテル仙台西口」(2階〜9階)、クレディセゾングループのヴィーヴルが運営する大型アミューズメントパチンコホール「コンサートホール仙台駅前」(地下1階〜1階)が入居する複合ビル。ラサールがアセットマネジメント業務を、東京建物がデベロップメント業務及びプロパティマネジメント業務を担当した。
なお、ラサールの持分は、「ラサールアジア・オポチュニティー・ファンド」(運用資産予定規模3000〜4000億円)に組み入れる。

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