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六本木一丁目南地区市街地再開発組合 地上28階建て複合用途ビルを開発 歩道や生活便利施設など周辺環境を整備

2007.05.14 17:38

 東京都市計画「六本木一丁目南地区第一種市街地再開発事業」を推進する六本木一丁目南地区市街地再開発組合が設立認可された。同開発地区の面積は約0・4haで、地上28階地下3階、高さ約123m、延床面積約3万5500㎡のビル開発を計画している。用途は、191戸の住宅・生活便利施設・駐車場など。総事業費は157億円を予定している。
 なお、この地区では、一部老朽化した建物があり、また交通量の多い地区幹線道路に面しているにもかかわらず、歩道が未整備だった。同計画では歩道の整備も進める。
 今後のスケジュールとしては、平成20年4月に権利変換計画認可を予定。同年10月に工事着工し、平成23年5月に竣工する予定だ。

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