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東京急行電鉄 「(仮称)東急銀座二丁目ビル」着工 デザインを堀越英嗣ARCHITECT5が担当

2007.04.09 16:45

 東京急行電鉄(東京都渋谷区)は、今月3日、東京都中央区銀座二丁目の「東急銀座ビル」(昭和49年竣工)の建て替え工事「(仮称)東急銀座二丁目ビル」を着工した。
 同計画は、東京メトロ有楽町線「新富町」駅徒歩2分に位置する約805の敷地に地上8階地下1階、延床面積5187㎡のビルを開発するもの。用途は、地下1階〜1階を店舗、2〜8階をオフィスとする。平成20年9月に竣工する予定だ。
各フロアの専用区画内を無柱にし、整形で使い勝手の良いオフィスとする他、地下1階には喫煙室と貸し倉庫も設置。セキュリティ面でも、非接触式ICカードを使用した電気錠や監視カメラの導入により、24時間入退館可能とする。
 デザインは、堀越英嗣ARCHITECT5(東京都文京区)が手掛け、建物正面および両側面をガラスカーテンウォールとし、シャープで開放感のあるデザインを演出。施工は東急建設が担当する。

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