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ジェイアール東日本ビルディング 東京駅再開発第一弾「サピアタワー」竣工 東京駅直結の好立地 キーテナントに石油資源開発 ホテルや貸会議室も順次開業

2007.03.12 17:03

 今月8日、東京駅日本橋口において東日本旅客鉄道とジェイアール東日本ビルディングが手掛ける「サピアタワー」が竣工した。
 延床面積7万9177㎡、地上35階地下4階塔屋1階の規模で、オフィスフロアは11階から26階まで。キーテナントとして石油資源開発が入居する。業務開始予定は4月2日。その他のオフィステナントは、旭情報サービス、アサヒプリテック、アムジェン、ジェイアール東日本パーソナルサービス、ジャパンベースボールセンター、新来島ドック、ソフトウエア興業、ビジネスコンサルタント、ブラックロック・ジャパン、弁護士法人北浜法律事務所など。引越しは今月半ばから行われる。1・3階は店舗と各ロビー階だ。
 5月には、4階から6階においてジェイアール東日本ビルディングが運営する「東京ステーションコンファレンス」と、27階以上において日本ホテルが運営する「ホテルメトロポリタン丸の内」がそれぞれオープンする。

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