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ミッドランドスクエア 商業施設ゾーンのテナントが決定 中部初・新業態が38店舗

2006.12.11 16:48

 東和不動産(名古屋市中村区)および毎日新聞社は、今年9月29日に竣工した「ミッドランドスクエア」の商業施設ゾーンの出店テナントを決定し、グランドオープンを来年3月6日にすることを決定した。
 商業ゾーンは、「格調と賑わいの融合」「ファッション情報の編集と提案」をコンセプトに、59店舗が集積する。主ターゲットは20代後半以上の女性で、59店舗の内、中部初出店または新業態テナントが38店舗、中部・東海エリア最大規模の旗艦店が11店舗となる。
 フロアコンセプトは、B1F「食材の香りあふれるフードブティックのフロア」、1F「世界から厳選されたラグジュアリーブランドのストリート」、2F「高感性なファッションセレクトのフロア」3F「上質なライフスタイルを提案するショーケースのフロア」4F「スタイリッシュなダイニングステージ」5F「アーバンシネマコンプレックス」である。また、41・42階の飲食ゾーンは「天空のプレミアムダイニング」というものだ。
 なお、ミッドランドスクエアは都市再生特別措置法に基づく都市再生特区の適用を受けたため、1420%の容積率を活かして、オフィス棟は地上47階、地下6階、高さ247mという超高層ビルとなっている。商業棟は地上6階地下6階で、両棟をあわせた延床面積は19万3450・70㎡におよぶ名古屋駅前の新ランドマークタワーだ。

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