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野村不動産アーバンネット　事業用不動産サイト「ノムコム・ビズ」を開設　仲介手数料獲得機会の拡大を図る

2006.11.06 16:32

　野村不動産アーバンネット（東京都新宿区）は、事業用不動産情報の提供を強化することで、全国のさまざまな企業、不動産事業者との新たな取引の拡大を目指すため、事業用不動産サイト「ノムコム・ビズ」を開設した。
　同サイトのコンテンツは、①オフィスビル、ロードサイド店舗、工場など、法人のニーズにあった建物や土地情報を検索できる「事業用物件情報」、②マンション用地や建売用地など、不動産事業者向けの物件情報を提供する「不動産事業者向け物件情報」、③合理的な方法で、より高く売りたいという売り手ニーズに対応した「入札物件情報の告知機能」、④新着物件情報をいち早く提供するために物件情報をＲＳＳで配信する「ＲＳＳによる物件情報配信サービス」、⑤物流不動産ソリューション、デューデリジェンスなど、同社のサービスや実績を具体的に紹介したメニューを用意し、トータルなソリューションサービスを提供する「不動産ソリューション情報」、⑥同社が随時開催している無料セミナーの案内や不動産の法律・税制に関するコラム記事を提供する「ビジネスニュース配信」となっている。
　同社の営業ネットワークに加え、インターネットを活用することで「売り手」と「買い手」のマッチングを促進し、仲介手数料獲得機会の拡大を図っていくという。