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ダイショウ・ティーディーエー　青山に新ランドマーク誕生　紀ノ国屋跡地含む１０００坪　大型複合ビル「ＡＯ」着工

2006.09.18 16:50

　北青山１丁目の紀ノ国屋跡地を含む約１０００坪に、地上１６階地下２階、高さ約９０ｍの新ランドマーク「ＡＯ（アオ）」が誕生する。
　事業主は、ダイショウ・ティーディーエー（東京都港区）で、「アオ」は商業、オフィスの複合ビル（延床面積２万１９３２・８０㎡）。商業コンサルタントをＴＥＡＭ　ＨＡＭＡＮＯ、浜野総合研究所（東京都港区）、フェイバリット（東京都渋谷区）、板倉建築研究所（東京都港区）、丹青モールマネジメント（東京都台東区）が担当し、テナントを誘致する。なお、設計監理は日本設計（東京都新宿区）、施工は鹿島建設（東京都港区）だ。
　開発地は平成１６年３月の紀ノ国屋閉店後、写真家ブルース・ウェーバー氏のミュージアムや元サッカー日本代表の中田英寿選手プロデュースの「ナカタどっとネットカフェ」として利用されたことでも有名。 　今月着工し、平成２０年１１月にプレオープン、平成２１年春のグランドオープンを目指す。