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京浜急行電鉄 大森海岸駅に105室の1号店開発 ヨコハマポートサイド地区でも開業

2006.08.14 16:54

 京浜急行電鉄(東京都港区)は、宿泊機能に特化したビジネスホテル事業に進出する。
 第1号店として大森海岸駅直結の旧東急ストア跡地に地上12階建、客室数105室のホテルを建設し、平成19年11月の開業を目指す。また、同社がヨコハマポートサイド地区で計画している平成20年1月竣工予定のホテル・オフィス・商業の複合施設「(仮称)京急開発ポートサイドビル」にも、219室の2号店を予定している。
 同社では、品川における新幹線新駅の設置に始まり、平成21年の羽田空港再拡張による国際便発着枠の拡大や、現在も進む横浜MM地区の開発などにより、出張のビジネスマンや週末の観光客を中心として、宿泊需要が増加すると予測している。将来的には京急線沿線を中心にチェーン展開を図っていく。
 なお、ホテルの名称などについては、今後決定していくという。

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