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不動産稲門会・談 大学不動産連盟の地域情報交換会 府中地区などの「サンタマ」参画

2006.07.17 17:10

 7月11日、大学不動産連盟・地域情報交換会の定例会が開かれ、地域情報交換会として新たに、府中地区を中心とする「UREL・SUN・TAMA(サンタマ)」が加わった。大学不動産連盟も、連盟内で平成16年から行われるようになった大学の枠を超えての情報交換会も盛んである。
 「不動産事業は、人とのつながりや、地域との密着が重要です」と語るのは、不動産稲門会副代表であり、情報交換会「URELむさしの」世話人代表も務める永田直人氏。連盟にはオブザーバー校が多く控えており、地域の情報交換による成約件数も増えている。
 「大学不動産連盟に所属しているのは、ほとんど任意団体ですが、それぞれ昇格しようという動きもあります。規約の整備や連盟のロゴも考えています。既存の不動産団体とは異なる切り口で、活動していきます」(永田氏)

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