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日本GMACCM 資金調達力・格付けなどが向上 キャップマークジャパンに社名変更
2006.07.10 11:58
日本GMACコマーシャル・モーゲージ(東京都港区)は、今月10日より「キャップマークジャパン」に社名変更する。
これは、親会社GMACコマーシャル・ホールディング社の株式の78%をコールバーグ・クラビス・ロバーツ、ファイブ・マイル・キャピタル・パートナーズ、ゴールドマン・サックス・グループが率いる投資家グループが取得し、「キャップマーク」に変更したことに伴うもの。キャップマーク・アジアの社長兼CEOのドーソン・スティーブン・リン氏は「新社名は、不動産と資本市場の融合を象徴します。資金調達力が増し、S&P、Fitchなどから投資適格格付を取得したことで、さらに革新的なプロダクツとソリューションを提供できると確信します」と語っている。