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不動産業界往来

2006.05.01 10:09

■アトリウム、大阪支店を移転
 センチュリーライフアトリウム(東京都豊島区)は先月24日、大阪支店を大阪市北区曽根崎新地2-1-23堂島Fビルディングに移転した。人員増による支店規模の拡張ということに加え、不動産関連会社が集中している梅田地区へ移転することで不動産に関する情報入手の精度をより一層高めることが目的。なお、新しいオフィスの使用面積は431.14㎡となっている。

■ゴールドクレスト、大阪支店を開設
 ゴールドクレスト(東京都千代田区)は、大阪府大阪市中央区北浜4-1-21住友生命淀屋橋ビル9階に大阪支店を開設する。支店長は水谷茂氏、5月8日から営業を開始する。同社は首都圏における新築マンション分譲を展開してきたが、今後の事業拡大を目的に関西地区進出を決めた。情報収集を積極的に行い、マンション開発および収益物件開発・取得を行っていく。

■伊藤忠アーバン、西新宿・神戸に支店を開設
 伊藤忠アーバンコミュニティ(東京都中央区)は「西東京支店」(新宿区西新宿7-7-29西新宿ビル5階)と「阪神支店」(神戸市灘区桜口町4-1-1ウェルブ六甲道4番街1番4階)を開設した。これによって同社の事業所は全国11箇所となった。

■ソフト・ボランチ、本社を移転
 不動産業界向けのITソリューションビジネスを展開するソフト・ボランチは、5月1日から東京都新宿区西新宿6-17-10西新宿プライムビル7階に本社移転する。なお、移転の理由は業務拡大によって前オフィスが手狭になったため。

■台北でタイム24が営業開始
 時間貸駐車場「タイムズ」を運営するパーク24(東京都品川区)は、海外にて初めて営業認定を取得し、台湾にて「台北支店」の営業を開始する。統一発票(台湾独自の宝くじ付き領収書)の発行が可能な無人時間貸駐車場を採用するとともに、満車空車情報配信等のIT戦略、商業施設などからのアウトソーシング受託、運営管理などノウハウを導入する予定。2007年10月末までに10ヶ所の「タイムズ」開設を目標としている。

■ミラクルリモデリングショップオープン
 ビルや住居を使用しながら増改築できる「ミラクル溝法」を展開するミラクルスリーコーポレーション(大阪府吹田市)は、愛知県名古屋市北区の国道41号線沿いに、ミラクル溝法を主力商品として扱い、不動産コンサルティングを行う「ミラクルリモデリングショップ」を東海地区第一号店としてオープンした。このショップは、不動産実務者養成校を運営するワンズ(神奈川県横浜市)との業務提携によって実現したもの。東海地区でリフォーム業を手掛けるグッドライフ(愛知県名古屋市)がショップを運営していく。

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