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エートスグループ　軽井沢・沖縄のリゾート会社を取得　スポンサーとして成長・安定を実現

2006.02.13 15:26

　米国系投資顧問会社エートス・キャピタル、ＬＬＣは、日本における不動産・不動産関連事業への投資を目的に組成された「エートス・キャピタルアジアファンドⅡ」を主な出資者とする特別目的会社を通じ、エス・バイ・エル（大阪府大阪市）の子会社の株式と固定資産等を取得した。
取得した企業は、軽井沢倶楽部（東京都新宿区）、宜野座カントリークラブ（沖縄県国頭郡）ならびに固定資産、ホテル軽井沢１１３０及び社員寮等の建物等で、エス・バイ・エルが所有する全株式を６億３２００万円で取得した。
　今後は、昨年、エートスグループがスポンサーとなった既存投資先企業とのシナジー効果を発揮させながら、今回取得した軽井沢や沖縄のリゾート事業の成長及び安定的経営を実現していく。