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阪急電鉄 阪急西宮スタジアム跡地再開発計画を発表 百貨店を核とした日本最大級のSC

2005.11.07 15:40

 阪急電鉄(大阪府大阪市)は、阪急西宮スタジアム跡地における開発計画の概要を発表した。
 開発するのは阪急百貨店を核店舗とし、さらに阪急東宝グループによるシネマコンプレックスの導入を図るなど、商業、エンタテインメント機能の充実を目指した「阪急西宮ショッピングセンター(仮称)」である。
 約9万㎡の敷地内に、地上4階建(一部5階建)、賃貸面積約10万からなる商業施設を建築。百貨店、シネマコンプレックスのほかに、総合スーパーを誘致する予定だ。
 西宮市、芦屋市、宝塚市、神戸市東灘区などに代表される山手住宅街を後背地とするポテンシャルの高い立地特性を活かし、上質で都市的な新しいライフスタイルを提案する日本最大級のショッピングセンターを目指すという。
 着工は2006年度下期、開業は2007年度下期を予定している。

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