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日本ビルファンド投資法人 ポートフォリオ充実を図り3物件を取得 取得価格は総額で157億4000万円 「四谷メディカルビル」など東京・埼玉の優良不動産

2005.07.25 11:49

 日本ビルファンド投資法人(東京都中央区)は、7月21日、ポートフォリオの充実を図るため「四谷メディカルビル」、「小川町三井ビルディング」、「浦和三井ビルディング」の3物件を取得すると発表した。
 「四谷メディカルビル」は、東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」駅徒歩4分に位置する平成16年5月竣工、地上11階建て、延床面積9722・22㎡の事務所・共同住宅・診療所・店舗複合ビルで、物件取得先は匠インベストメント・セカンド(東京都中央区)。また「小川町三井ビルディング」は、都営新宿線「小川町」駅徒歩1分に位置する昭和61年10月竣工、地上10階建て、延床面積8350・32㎡の事務所・店舗複合ビル、そして「浦和三井ビルディング」は、JR京浜東北線・高崎線・宇都宮線「浦和」駅から徒歩1分に位置する平成2年6月竣工、地上8階建て、延床面積5090・72㎡の事務所ビルで、取得先は2物件共に三井不動産(東京都中央区)だ。
 取得価格については、「四谷メディカルビル」が88億円、「小川町三井ビルディング」が、49億4000万円、「浦和三井ビルディング」が20億円となっている。

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