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明電舎・世界貿易センタービル オフィス・商業・広場で構成 品川区大崎駅西口再開発「ThinkPark」と命名

2005.06.20 14:37

 明電舎(東京都港区)と世界貿易センタービルディング(東京都港区)は、東京都品川区の大崎駅西口地区(明電舎工場跡地)にて建設している開発プロジェクトによって誕生する新しい街を「ThinkPark」と命名した。
 同プロジェクトは、地上30階、地下2階のオフィスタワー「ThinkParkTower」、同ビル低層階の商業エリア「ThinkParkPlaza(仮称)」、ThinkParkの敷地内に広がる木立豊かな憩いの森「大崎の森」で構成される大規模再開発だ。
 これからのオフィスビルのあり方を、従来の事務労働の効率化を主眼としたものではなく”知的生産の場を提供”することと定義、そして”知的生産の場”をビルだけでなく、開発エリア全体に広げて提供、という基本理念を凝縮して表現したものだという。

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