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東京都 大崎駅西口中地区市街地再開発組合の設立を認可

2005.05.16 13:52

 東京都は、大崎駅西口中地区市街地再開発組合の設立を認可した。
 事業名称は、「東京都市計画・大崎駅西口中地区第一種市街地再開発事業」。計画地は都市再生緊急整備地域に指定されている大崎駅周辺地域内であり、木造住宅中心の密集市街地のため、細街路も多く防災上の課題も抱えている。そこで、良好な都市型住宅を中心に、生活支援や地域活動拠点機能を備えた業務、商業の複合市街地を形成し、広場などの公共的空間を創出することで、土地の合理的な高度利用と都市機能の更新や防災性の向上を図っていくこととなる。
 建築予定の建物は、地下3階、地上36階、延床面積約12万5700㎡の住宅、事務所、店舗複合ビルで、総事業費は約458億円。竣工は平成21年5月を予定している。

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